精が出るのお。

松之山の人は意外と気さくだ。撮られ慣れているのかもしれない。
とにかく、こちらが写真を撮っていると、気さくに話しかけたり、そばに寄って来て写真に興味を示したりする。
話しかけられればしめたものである。こちらは地元出身だから、そこから話が発展する。アッという間に打ち解けて、気軽に写真を撮る事に同意してくれる。
この小父さんの子供も、自分と同じ埼玉県に住んでいるそうだ。ただ、話を聞いているうちに、その息子にはいつか帰って来てもらいたいようなニュアンスが伝わって来た。少し寂しそうだった。
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by yuji_aizawa | 2004-08-06 20:41 | 2004年夏