自分史(3)
「次男のYは、すくすく伸びて元気一杯。ところが、3才の夏、長女Kと友達のSちゃんと7月土用のある日、涼しい所で遊びに夢中、そばにあったテッサク(編者註:昔は谷を挟んで稲を渡す手段として、ワイヤーを使って行っていた。それをテッサク(鉄柵)と呼んでいた)に捕まり、助けようとした娘共々走り出し、Yは20メートル落下(幸い田んぼの中)。
娘は遥か向こうの山小屋に無事着き、神様のおかげで二人とも怪我一つなく命をもらい、私は身の縮む思い、未だ一日とて忘れる事が出来ない。
知らせて下さった向こうのおばあちゃん、本当にありがとうございました。」
つづく。
娘は遥か向こうの山小屋に無事着き、神様のおかげで二人とも怪我一つなく命をもらい、私は身の縮む思い、未だ一日とて忘れる事が出来ない。
知らせて下さった向こうのおばあちゃん、本当にありがとうございました。」
つづく。
by yuji_aizawa
| 2008-02-13 22:49
| 番外編